新しい門出。
こんにちは。
春は卒業から入学へと涙あり笑いあり。
喜びもたくさんの時期ですね。
そんな日常の中に。
沖縄の子で本土の大学を出て卒業。
カタチキの着物を纏っていただき新たな社会への門出。
ご卒業おめでとうございます。
この子を想い崎枝はデッサンしたり、型を彫ったりと染色に励んでおりました。
嬉しいカタチとなりご報告もいただきました。
いろんな人の人生の一部としてカタチキも入ることができ、たくさんの幸せをいただいています。
ありがとうございました。
私ごとですが。
先日、娘の七五三記念を撮影しました。
七五三は3歳の衣装が難しく、3歳の着物だと一回きりだし、落ち着きないから動けないし。
なかなか難しく、子供がのびのびと動きやすく、本物で。
など、いろいろ考えた結果。
大好きな作家さんの知花花織で娘に好きな柄や色を選んで、織っていただきました。
ストールをオーダーし。手づくりで羽織を制作、
写真を撮り終わったあとはストールとして長〜く使えるように衣装選びをしました(^^)
無事に3歳のうちに撮ることができました。
子供が選んだ知花花織に久米島で選んだ木工。
崎枝が染めてくれた紅型。
沖縄独自の文化にふれ親しみ、たくさんの手のぬくもりで大きく育ってほしいなぁ。
と想う春先でした。