過去から未来へ。
こんにちは。
今日は実家で写真整理をしていました。でてくる出てくる思い出写真。
いいですよね。なんだか母の愛情を感じます。
私は3歳から姉は2歳から琉球舞踊を習っていました。
反抗期なんてのもたくさんありましたが、学校へ行かなくても踊りにだけはちゃんと行ってました(^^)
そんな踊りもなんだかんだ17歳まで習ってました。
沖縄から離れ東京へ出てもエイサー祭りで踊っちゃったりなんかして。突然、お願いします!と言われても音楽が流れればできるもんですね。
コンクールやイベント、お祝いや結婚式。
本当たくさんの方に見てもらいました。
現在は姉と弟と三人でカタチキをしています。
(この写真は三人の写真です。おじいちゃんのベージュのお祝いで太鼓を披露しましたよ。)
このお仕事につけてるのも必然なのでしょうか。
私たちにできることから、紅型を発信していきたい。
先人が培ってきた、大切に守り続けてきた伝統工芸を、きちんと次の世代にも繋げていきたい。日々思い続け、その思いが活力となっております。
また、その思いに賛同してくださる方々、カタチキの商品を購入してくださるお客様。
感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんに助けられています。
ありがとうございます。
現在は、時間を見てworkshopで沖縄の歴史や紅型についての取り組みもしています。
今年からは幅をひろげて活動していきたいですね。
まずは、今月母校である首里中学校でのお仕事のお話講演会と来月は保育園5歳児の子供達に。
私たちが小さい頃にはたくさんの方々に教わりました。沖縄の歴史や戦争のお話を聞いたり、伝統工芸や文化を伝えてきた大人のように、次はカタチキでも!
まだまだ私たちも未熟者ですが、これからの未来の子供達のためにも。何かお役に立てれば。
そして、モノつくりの良さをお話できればありがたいですね。
今の私たちにできること、伝えていくことができればと思っています。
今後の目標がたくさんあるので、まずは一つづつ。そしていろんな方々にお会いできればと思います。
もうひとつ、7月にカタチキ展も行います♪
お楽しみに!!