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紅型×ミシン

  カタチキ

東京へ。

 

こんにちは。

今週から新宿伊勢丹さんでPOPUP STOREに参加します。

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ポップアップストア〜新宿伊勢丹
ISENAWA展

7月29日(水)~8月4日(火)
新宿伊勢丹店 本館4階=ウエストパーク(真ん中あたり)

 

今回は東京でも初お披露目の月桃紙扇子です♪

月桃紙に染めた紅型扇子です。

月桃は植物で、沖縄ではあちらこちらでよく見られます。

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沖縄ではサンニンとも呼ばれています。

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ムーチの時期になれば葉っぱを集める光景が見られますよ。

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その月桃からできた紙を染めて扇子に仕立て上げました。最後の扇子仕上げは、京都の職人さんに仕立ててもらっています。

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上の写真の柄は百日紅と下は海のかけらをモチーフにしています。
百日紅はカタチキの店舗前にある木をデッサンし図案におこして染色しました。
海のかけらは海岸に打ち上げられる貝殻や海藻をデッサンし図案におこして染色しました。
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この柄は、珊瑚です!

よくわからないかもしれませんが、海底へいったら珊瑚礁は岩みたいに見え、その隙間には魚がいたり隙間からはいろんな生き物が見えます。

その風景をデッサンし図案におこして染色しました。

 

カタチキの柄は日々何気なく目にしてる沖縄の風景や文化などをモチーフにしすべてデッサンをして図案化していますので、もちろん柄はすべてオリジナルの柄です。

(ひとつだけ、袱紗では古典柄を使わせていただいてます。)

 

私たちの想いや沖縄の心を染めて、日々こつこつと制作しています。

少しでも多くの方々に沖縄の魅力やモノつくりの良さを知っていただければと思い今回の企画への出展やさまざまな取り組みに励んでおります。

 

沖縄の歴史は深く、琉球国時代は約450年ほど独立国として続いた琉球は、琉球処分によって滅び、その後は沖縄県と生まれ変わり日本になったかと思いきや太平洋戦争では沖縄戦という悲惨な地上戦が行われ、沖縄ではたくさんの尊い命やものが失われました。

その後アメリカの占領下で沖縄は日本でもないまま27年間米国の占領下に置かれ続き、1972年5月15日にようやく本土復帰ができました。

ものすごい変化の中で生きている沖縄で私たちは生まれ育ち、そんな現在も世の中の変化は激しく、ただ何百年も変わらないこともある事実もあり。

それが伝統工芸や文化です。沖縄では何百年もその技法や材料が受け継がれています。

 

消滅してもまた蘇ります。

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不思議ですよね。それだけ力つよい魅力があります。

 

私も今までは浅はかでした。姉に工芸なめんなよ!って怒鳴られた時になんなんだこの人は!ただそれだけを思い、負けず嫌いな私は必死で姉を追い越してやるー!

くらいの勢いで勉強をしました。

今となっては紅型の魅力に心惹かれ、素晴らしい職業に就かせていただきありがとうございます。と感謝しかありません。

当時私を怒った意味が今になっては納得です。

 

そんなこんなでカタチキ姉妹も変化し続けています。

今後もたくさんの作品が生まれて大好きな沖縄の魅力を伝えていきたいと思います。

 

そんなカタチキの作品を東京のかた、関東の方、たまたま東京へ訪れたかた。

たくさんの方々の目に手に触れていただけたら嬉しいです。

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お持ち帰りもできます(^^)

 

琉球王朝時代は王族や士族の人々しか着用が許されなかった時代もあり、現代においても一部の人たちにしか見れない工芸の世界。

(一流品は私たちでも見ることは困難です。)

 

私たちは日常に入りやすいように、すこし違うカタチにしているだけです。

もちろん技法や材料はきっちり守りながら、シンプルに違うカタチとなり並んでいます。

私たちも日々試行錯誤しながら制作を続けています。

そんなカタチキの活動が沖縄から離れ東京の皆様にも見ていただければ嬉しいです。

 

新宿伊勢丹 7/29〜8/4まで4Fにて展示販売されています。

 

当日はモノだけが並んでいます。その場に一緒にいたいんです。でも行けない現状です。お客様の受注や制作もたくさんあり作業工程を止めることはできませんので、どうかご理解くださいませ。

気持ちはモノと一緒に東京へいってます!

 

ぜひ、新宿へお越しの際は伊勢丹4Fへ足をお運びくださいませ。

私たちの手を離れたこたちがお待ちしています〜!