琉球王朝祭り首里
おはようございます。
地元である首里のお祭り。今年は旗頭制作に関わり、見る楽しみも増えました。
琉球王朝の都として栄えた古都・首里。国の安泰と農作物の豊作を祈願するために、正月の三日、国王が馴染みの深い三つのお寺(円覚寺、天王寺、天界寺)を 参拝した行列を再現した『古式行列』です。『琉球王朝祭り(旧称:首里文化祭)』はその伝統文化を継承していくために始まりました。
赤田町のみるく神も!
続いてきました各地域の旗頭。
崎山町!きました!じゃーじゃーん。
首里では鼓燈籠(チヂンドゥール)が大きく風を強く受けるため、速いテンポで旗を上下させます。
そのため金鼓のテンポも首里では早く打ち鳴らされます。
かけ声は「さぁ〜さぁ〜さぁ〜さぁ〜」とテンポよく♪
首里地区の旗頭には灯籠(とうろう)が付いているが他の地域にはないのが特徴です。
琉球王朝時代に行われていた首里の綱引きは夜に開催されてたことから「夜旗」と呼ばれ、鼓燈籠(チヂンドゥール)と呼ばれる頭飾りに灯りを灯し、夜の闇に明るく浮き立ちます。
・夜のガーエー
伝統を守り伝えていく。
旗を掲げる男達はかっこよかったです!
平穏な首里 この日ばかりは、華やかと賑やかな一日でした。
皆さんお疲れさまでした。
そして、崎山町の旗頭制作に関われて誇りに思います。
ありがとうございました。
また、来年も楽しみですね♪